■子ども市民の手によって、姉妹都市の提携が！

ミニさくらとミニミュンヘンの友好都市提携の調印式を、きのう終えました。

かなちゃん、岩間くんたちの宣言文に市役所（その名の通りシティホールで、みんなが集会できる大ホールが市役所の一番の中心です）に集まってくれた市民の大きな喝采がもたらされ、団体代表の桃ちゃんのスピーチでは、「２０００年に初めて来て、その感動を日本でも実現したいと佐倉のみんなに呼びかけて、子どもがつくるまちミニさくらを始めました」「私はもうそのとき大人だったので、自分が子どものときに、こんなまちがあったらどんなに楽しかったろうか、との思いを周囲に語り（大勢の協力者を得）ました」、といった話にも、みんな興味深く聞いていました。

卯月先生のセッティングで、ミニいちかわとミニミュンヘンの姉妹都市提携もあわせて準備され、代理で大人たちがスピーチと調印とを行い、こちらも成功のようでした。

これから、ミニミュンヘンとミニさくらとの交流が始まりますから、２年後のミニミュンヘンでも、よりいっそう楽しい交流ができることを願いつつ、派遣団の視察で得た多くのものを持ち帰り、ミニさくらづくりにも展開が期待されます。

そうそう、ミニさくらとミニミュンヘン、ミニいちかわとミニミュンヘンとが互いに姉妹都市提携を結んだということで、ミニさくらとミニいちかわも、これで義兄弟（？）となりましたから、これまで以上に、いろんな交流ができるといいですね。

調印式は大成功でした。

報告会でのビデオや写真も楽しみにしていてください。