2.ミニさくら2005はこうして出来た
カ) 大人サポーター会議・合同会議
「大人サポーター会議」は、大人のサポーターを組織および育成することを目的として設置されました。
「ミニさくら」の説明、シミュレーション・担当ブースの振り分け、自治会、PTA等とのパイプ役等を組織する必要があったからです。また、準備の途中では、子どもスタッフと大人サポーターによる連携の場として、まち会議で決まったことの確認や「ミニさくら」の内容、ブース配置等の検討、ブースごとに分かれての相談などを行いました。
6月19日(講演会終了後)説明会 参加者20人
- 内容:子どもが店を仕切るときに親からクレームが出ることについて、 「子どものまち 」なので子どものペースに任せる方針を確認。ついてくる親への対応策が必要、という課題が出された。
9月26日(日) 午後1時〜 臼井公民館 参加者20人
- 内容:エコマネーの導入について、サービスの内容など、どんなものが良いか。 「ミニさくら 」当日、子どもについてきた大人への対応策として、 「大人の学校 」のアイディアが出された。
11月21日(日)午後1時〜 志津公民館 参加者15人
- 内容:どんなブースが必要か、リストアップ。開催が4日から7日間に延びたが、参加費をどうするか。モールを大人が買える様にする案が出されたが、 「ミニさくら 」で働いた子どもしか稼げない、という原則を守ることになった。
12月19日(日)午後2時〜 臼井公民館 参加者大人17人 子ども12人(合同会議)
- 内容:子どもスタッフとサポーターの顔合わせ。自己紹介。 「ミニさくら 」の仕組みをシミュレーション。12月23日の商店街でのクリスマスイベントの説明。
1月23日(日)午後2時〜 臼井公民館 参加者 13人
- 内容: 「ミニさくら 」の仕組みと主旨の確認。各ブースの担当者の確認。ブース届けの配布。協賛金集めの協力依頼。
2月26日(土)午後2時〜 中志津自治会センター 参加者大人31人、子ども約10人(合同会議)
- 内容:自己紹介、ポスター、チラシの御披露目、配布の分担、ブースの経費の受け渡しの説明、協賛金集めの協力のお願い、各ブースに分けれて相談。初参加の人が多かった。
3月13日(日)午後2時〜 中志津自治会センター 参加者43人
- 内容:会場の下見、ブース設営場所の決定、ブース経費や交通費の清算について、前日の準備について、開催当日についての諸連絡。
4月17日(日) 午後2時〜 臼井公民館 参加者 大人23人 子ども12人(合同まとめ会)
- 内容:「ミニさくら2005」について、良かったこと、気づいたこと、次回への改善点など、話し合った。また、今後の活動の継続の方針も話し合った。
※反省点
- 早い時期から開催したが、かえって経験者には 「まだまだ先のこと 」と出席してもらいにくく、出席者が少ない中では盛り上がりにかけてしまった。7日間に延長されたことも、 「関わりきれない 」と積極的な参加を阻む原因となったと考える。開催が迫ってから、新しいメンバーが毎回少しづつ加わったが、新規参加者にそれまでの経過などを説明する対応が疎かになってしまった。