2.ミニさくら2005はこうして出来た

ク)エコマネーサクラ(千葉県地域通貨導入実験委託事業)

地域通貨導入実験の取り組み:エコマネー<サクラ>

エコマネーを相互扶助に役立ててもらいながら「ミニさくら」の情報を広めるツールとし、ボランティアの拡大を図るため、千葉県地域通貨導入実験委託事業に取り組んだ。

中志津商店街との話し合い

○流通のしくみ


サポーター(ボランティア)に「ありがとう」の気持ちとして<サクラ>を発行。(サポーター会議への出席で4サクラ発行:30分のボランティアに1サクラの目安) 商店街を含め市内4箇所に設けたマッチング(お願い交換)ボードにサービス依頼、提供票を掲示して、相互扶助のツールとする。紙幣に裏書から「ありがとう」がたどってきた人のつながりが見えるようにする。裏書がいっぱいになったものは、新券2枚と交換する。現金との互換性は無い。

○主なスケジュール

○アイアイモールでクリスマスデー

12月23日に中志津中央商店街(アイアイモール)でエコマネーサクラの普及を目的にクリスマスイベントを行った。エコマネーフリマ(<サクラ>を使った不要品交換会)をメインに、空き缶やペットボトルを使っての手作りカンテラをつるしたり、エコマネーの説明ブースを設けて通りがかりの人にも参加していただいた。

子どもスタッフも10人ほど参加し、「ミニさくら」の横断幕を作ったり、エコマネーフリマを楽しんだ。

○流通状況

発行・流通にみられる特徴:

顔の見える間柄での、マッチングボードを通さないやり取りが多い。

12月23日のクリスマスイベントには、通りがかりの人も足を止め、説明を聞いてエコマネーを手にし、フリマに参加してくださる姿も見られた。特に子どもスタッフがフリマをとても楽しんだ。

仕組みの説明にあたっては

商店街の人たちへの魅力をもっと

発行と流通のミスマッチ

改善すべき点

「ミニさくら」開催当日

まとめ


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