■協力団体に、企業やNPOと並んで「警察」が!

ミニミュンヘンの中に、ミニさくらと同じように(当たり前ですが)警察署があるのですが、ここになぜか本物の警官がいて、子供たちの人気者でした。

本物の警官が、なぜ?、と思ったら協力団体の数ある企業、NPOにならんでミュンヘン市警(私たちだと千葉県警が相当するのでしょうね)がありました。

子どもの暮らしの安全をつくる点で目的が同じ、という意味でも、一日2000人もの子どもたちが来るイベントでの安全を作る、という意味でも、互いが協力し合わないとなりません。

だから、割と早くから警察が協力しているそうです。

で、その見るからにやさしいお兄さん警官が大人気。

彼のおかげで警察の(本当の)いろんな仕事の話が聞けたり、子どもたちの仕事に参加する誇りのようなものが演出されてました。

じゃあ、子どもたちは何の仕事を?、ミニミュンヘンの警察の仕事は?、が気になりますが、もちろん主役は子どもたちなので、街の警備とか困りごとの解決、とか警察の広報、とか、警察署が明るい雰囲気になるように、とか、ミニさくらの子どもたちと同じような仕事を担っていました。

カーラさんの「互いに目指す共通の目的があるので、パートナーになってもらった」という話は、警察に限らず、いろんな地域の方々とのかかわりが示唆されましたが、ミニミュンヘンのことを警察の側が十分理解するプロセスも、間違いなくあったのでしょうね。

 

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■16日(1日目)■
カーラさんと「縁日」に行ってきました
英語版の案内チラシが出来ました!!

■17日(2日目)■
協力団体に、企業やNPOと並んで「警察」が!
ミュンヘン在住の日本の方との出会いとブログ

■18日(3日目)■
子ども市民の手によって、姉妹都市の提携が!
キッチンの仕事をプライドを持って行うギリちゃん

■19日(4日目)■
キッチンのルーカス
ミニさくらの紹介プレゼンで、大爆笑

■20日(5日目)■
ミニミュンヘンの閉会総会、そしてエナジーバー
都市緑化&ガーデニングブース担当のマークス

■21日(6日目)■
Mu−TVのダイジェスト版、もらいましたヨ
カーラさんに、一日まちを案内していただきました。

■22日(7日目)■
子ども大使のかなちゃんから
日本に、佐倉に帰ります


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