■Mu−TVのダイジェスト版、もらいましたヨ

Mu−TVというテレビ局がミニミュンヘンにはあります。ここは子どもたちの放送局で、新聞社と同じく子どもたちの手による番組が、毎日作られていました。

テープレコーダーを回している子を中心とした取材チームによる新聞社と向こうを張って、ビデオカメラを回す子を中心とした取材チームが、あちこちを回っていました。

この番組づくりには、ミニミュンヘン創始者の一人であり、現在のミニミュンヘンの実行団体の代表であるゲルトさんの息子さんが、ブース担当として監修しています。

取材の実行部隊として子どもたちが野に出てからは、直接にはタッチしないようですが、やはり時々、番組作りについてのアドバイスは行うようで、編集する作業では結構込み入った「指導」的な行為をしていましたので、どういうことなのか直接インタビューしたかったのですが、残念ながらいつも忙しくされていて、叶いませんでした。

ただ、事前のスタジオの空間作りや、おそらく放送局の仕事を習う場(「放送アカデミー」はあったのか?)づくりをそれらしいものにしていく工夫を担う数人の大人チームの代表格でした。(別記事で詳しくお伝えしますが、2ヶ月前ぐらいからミニミュンヘン作りは、子どもたちが中心となって始動し、街についての決め事は初日に子どもがあれこれ決めるようです)

息子さんは現在、社会教育とりわけメディア教育を仕事にしているそうです。

会期中のMu−TVを、2時間にダイジェストしたテープをいただいたので、また鑑賞会をしましょう。(けっこうMTV風に作ってあって、ある意味ではシュールな作品も多そうなので、2時間全部の放映はキツイかも知れませんけど)

 

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■16日(1日目)■
カーラさんと「縁日」に行ってきました
英語版の案内チラシが出来ました!!

■17日(2日目)■
協力団体に、企業やNPOと並んで「警察」が!
ミュンヘン在住の日本の方との出会いとブログ

■18日(3日目)■
子ども市民の手によって、姉妹都市の提携が!
キッチンの仕事をプライドを持って行うギリちゃん

■19日(4日目)■
キッチンのルーカス
ミニさくらの紹介プレゼンで、大爆笑

■20日(5日目)■
ミニミュンヘンの閉会総会、そしてエナジーバー
都市緑化&ガーデニングブース担当のマークス

■21日(6日目)■
Mu−TVのダイジェスト版、もらいましたヨ
カーラさんに、一日まちを案内していただきました。

■22日(7日目)■
子ども大使のかなちゃんから
日本に、佐倉に帰ります


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